【SIRIUS】システムの使用・設定方法

 

こちらではSIRIUSの機能説明を行なっていきます。

 

※今完璧に理解できなくても問題ないです。取引を行なっていく中で理解していきましょう。

 

 

サインの種類について

 

 

 

青矢印マーク(右上矢印マーク):HIGHエントリーサイン

赤矢印マーク(右下矢印マーク):LOWエントリーサイン

ダイヤマーク:マーチンサイン

○マーク:勝ちサイン

×マーク:負けサイン

 

■エントリータイミングについて

エントリーチャンスの時点でアラートが鳴り、矢印マークが「点滅」するので、矢印の方向にエントリー準備をします

再度アラートが鳴り、矢印マークが「点灯」するので、「点灯」したタイミング(確定までの秒数が0秒になったタイミング)で矢印の方向にエントリーとなります。

※矢印マークが「点灯」したが、その後消えてしまった場合はエントリーしません。

 

 

 

システムの設定と機能について

 

 

MT4チャート上で右クリック→[表示中のインディケータ]→[SIRIUS]を選択し、[編集]をクリック→[パラメータの入力]のタブを選択して、「マーチン回数」と「エントリーモード」の設定を変更することができます。

 

 

 

■マーチン回数について

 

※ツールのデフォルト設定はマーチン0回の設定になっています。

 

マーチン回数は2回まで設定可能です。

 

 

■エントリーモードについて

 

デフォルトはエントリーモードがLevel5になっています。

 

※エントリーモードのLevelと、エントリー頻度

Level1:1日に10回程度
Level2:1日に6〜7回程度
Level3:1日に4〜5回程度
Level4:2日に1〜2回程度
Level5:4日に1〜2回程度

 

Level1はエントリー頻度は高くなりますが、その分精度が落ちるため、勝率は下がります。

逆にLevel5はエントリー頻度は低いですが、その分精度が上がるので、勝率は高くなります。

 

ただ、Level5はエントリー頻度がかなり低いです。

個人的にはLevel3〜Level1を推奨します。

 

 

■対応取引時間

 

5分取引

※1分取引には対応しておりません。

 

 

■対応取引通貨

 

UNICORNが対応している取引通貨は、ハイローのTurbo(5分)の以下の通貨となります。

 

・USD/JPY

・EUR/USD

・GBP/JPY

・EUR/JPY

・AUD/JPY

・AUD/USD

・NZD/JPY

 

 

SIRIUSの使用方法

 

 

では、実際に取引を開始していきましょう!

 

SIRIUSを導入したMT4と、ハイローの取引画面を開きます。

 

ハイローの口座開設がまだ済んでいない方は、こちらからデモ取引画面を開いてください。

 

 

SIRIUSのサインを元に、ハイローでエントリーを行なっていきます。

 

※MT4の通貨と時間足、ハイローの通貨と取引時間(上記の画像の赤枠部分)は必ず合わせてください。

 

※上記の画像の場合は、MT4の方でUSDJPYのチャートを表示時間足を5分にしています。同様にハイローの方でも取引時間が5分、取引通貨はUSDJPYを選択しています。

 

 

■別の通貨で取引を行う際の注意

 

上記は「USDJPY」を選択していますが、例えば「EURUSD」で取引を行う際は、必ずMT4でも「EURUSD」を表示させて、ハイローでも「EURUSD」を選択するようにしてください。

 

 

 

参考動画:UNICORNの取引動画

 

 

こちらはUNICORNの取引動画になりますが、サインの出方やエントリー方法はSIRIUSと一緒なので、参考にしてみてください。

 

※こちらの動画は少し画質が悪くなっています。すみません…

 

 

 

補足情報

 

 

■マーチンについて

 

マーチン(マーチンゲール法)とは、負けた分の損失を回収するまで、賭け金を倍額にしてエントリーしていくことです。

 

■例:1,000円のLOWエントリーで負けた場合

次の足で2,000円でLOWエントリーを行い(マーチン1回目)、勝てば損失は回収です。

負けた場合は、同様に次の足で4,000円でLOWエントリーを行い(マーチン2回目)、勝てば損失は回収です。

※マーチンのエントリー金額は任意です。上記はあくまで例となります。

 

僕自身も基本的にマーチン0〜1回で、勝率70〜80%ほど出ている通貨を選定し取引を行っております。

 

リスクを抑えたい方はマーチンは0〜1回にしましょう。

 

 

■取引可能日時について

 

土日やクリスマス、元旦などは相場が動かないため取引ができません。

その時間帯はハイローでの取引もできませんし、MT4のチャートも動きません。

 

また、ハイローの取引可能時間は午前8:00〜翌日午前5:00となり、午前5:00〜午前8:00までの3時間は取引ができません。

 

ハイローで取引ができない時間帯は、ツールのサインも表示されないのでご注意ください。

 

 

勝率70%超えを目指すために

 

 

SIRIUSのツール自体の勝率は平均65%前後ですが、エントリーの時間帯や指標の前後の取引を控えることで、勝率70%は超えてくるはずです。具体的に解説します。

 

 

▼エントリーを避けるべき時間帯について

 

■⽉初と⽉末

月末月初の1〜2日間は相場が荒れやすいので避けましょう。

 

■市場の開場時間

東京市場は朝8時、ロンドン市場は⼣⽅16時、ニューヨーク市場は夜21時に開場となっています。
開場直後は取引量が増え、相場が荒れやすくなっていますので、前後15~30分開けてエントリーを行ってください。

 

■エントリーのおすすめの時間帯

・9時〜14時30分
・17時〜20時30分
・21時30分〜24時

 

深夜帯は値動きが少なく、利益が⾒込めない傾向にあるのであまりおすすめはしません。

 

 

▼指標のチェックについて

 

経済指標も必ず確認してください。

 

エントリーのタイミングで指標が被ると、重要な指標の場合とてつもない値動きに遭遇します。

 

おすすめのサイトはみんかぶFXの経済指標カレンダーが使いやすいです。
→ https://fx.minkabu.jp/indicators/

 

具体的には、指標カレンダーに記載のある国の通貨の取引指標の時間の15分前後は避けてください。

 

仮にアメリカの指標が14時あった場合、ドルが含まれている通貨ペアの取引は13時45分〜14時15分は避けるというような感じです。

 

 

▼取引通貨について

 

通貨ペアを1~2個に絞ることを推奨しています。

 

また、取引通貨を絞る(値動きの似た通貨を複数表示させない)ことをおすすめします。

 

値動きの似た複数通貨で取引を行うことで、損失が大きくなりやすいというリスクがあります。

 

僕自身、取引を行う際に表示させる通貨は、USDJPY、EURUSDの2通貨で固定することが多いです。

 

※正直どの通貨がおすすめということはなく、日々の通貨選定が面倒臭いという理由から、USDJPY、EURUSDの2通貨に固定しています。